2005年04月16日

著作拳(←タメ→P)

どうやら著作権法違反云々でもめているご様子。

一通りの異論反論は出尽くしているようなのでここで改めて述べることもあるまい。

ところで、ややマイナーであるが誣告罪という犯罪が存在する。
これは
他人に刑罰を受けさせる目的で、起きていない犯罪の発生を司法機関に申し出る行為(第172条)

である。

ちゃんと相談してから告訴すれば問題がある場合途中で止められたりするが、内容に虚偽やなにかを含んでいた場合、下手にそのまま告訴が成立すると相手が無罪になるばかりか誣告罪で反撃をうける羽目になる。

とは言ってみたものの誣告罪はよほど意図して相手を有罪にしようと(虚偽の)画策をしなければ成立しない。そうでないと疑いがあるときに告発するのが難しくなるからであるし、無罪になる告訴の全てに誣告罪が成立するという珍妙な状況に至る。

尚、誣告罪は平成7年ごろから虚偽告訴罪と呼称が変わっている。
posted by князь Мышкин at 00:11| マイアミ ☁| Comment(0) | TrackBack(3) | トラックバック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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