2005年07月01日

テロルの脅威とは

今日はこのエントリについて考えたい。

概略としては「憲法改正→アメリカ追従、侵略への加担→テロルマズー
というもののようだ。

何か勘違いしている。本来なら日本も思い切りテロルの標的である。テロ年表を見ると、旧ソ連国家同士の諍いが目立つ。否、それを除外すると大半が犯人どもに土地勘のある中東で起きている。一つ注目したいのは
2004年 3月11日 スペイン・マドリードで4本の列車爆破の同時テロ。200人以上死亡。約1500人負傷。
アルカイダ系を名乗るグループ「アブ・ハフス・アル・マスリ隊」の犯行声明。
日本を含めた、アメリカ合衆国に協力する諸国に次のように言及する。
「誰がスペインや英国、日本、イタリアをわれわれの攻撃から守ってくれるのか」
3月12日、スペイン全土でスペイン人の4人に一人が参加した、1100万人の反テロのデモ行進。
3月14日、スペイン総選挙で与党・国民党敗北。(勝利した社会労働党はイラクからのスペイン兵の引き上げを決定。結果的に、今回のテロがスペイン軍のイラク撤兵につながった。テロリストにとっては、テロの効果が絶大であることを再確認したはずだ。)


既に一国テロルの標的に遭っている。同じように自衛隊撤退を要求するテロルは、現時点でも十分起こりうるのである。発生していない理由はおよそ三つのいずれかであろう。
1:運が良かっただけ
  いつ起きてもおかしくない
2:警察や自衛隊が優秀だったため、犯行におよべなかった
  誰かの理論が粉砕される仮説である。
3:裏取引
  陰謀論であるが、私はこれを推奨したい。アメリカにもイスラム圏にもいい顔をする為には、自衛隊を派遣してアメリカへの義理立てをしつつ、イスラムの組織側には「復興支援するから」とこちらを攻撃させない裏取引を申し出る、というわけである。

9条改正には私も反対の立場だが、日本の現状認識についていささか隔たりがあるように思われた。
posted by князь Мышкин at 00:06| クアラルンプール ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | トラックバック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。取り上げられたエントリーのブログをヲチしているものです。
記事書いたのでトラックバックを撃ったのですが見事に削除されました…まぁ想定の範囲内ですけど。

私個人は「日本がテロル(主にイスラム系テロリスト)の標的にならない理由」としては

1:アラブの支援・援助国である
2:彼らの中での日本の認識が「近代以降白人を初めてぶちのめした国>アメリカの同盟国」であり、単に白人が大嫌いなだけ

というあたりではないかと思っています。
Posted by 名無しさんは創氏改名中 at 2005年07月01日 05:31
はじめまして。

言われてみるとしばしば議論の中で忘れられていますね。「日本人は有色人種>先進国」とかも。あるいは「東アジア三国の評価≒それ以外の国の評価」という誤解があるですとか。
Posted by Мышкин at 2005年07月02日 02:01
ブログ開設おめでとうございます!

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Posted by みんなのプロフィール at 2005年07月09日 12:03
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