2005年07月16日

中庸という暴論2

前回の話の続き。
深夜番組で、禁煙特集だかをやっていて、その中で小谷野敦氏が「近年の禁煙運動は極端すぎる。中庸とか、そういう精神が足りない」といった風なことを言っていた。

果たしてそうか?

私はここで禁煙エリアなどもそうなのだが、まずはタバコの価格に着目したい。
各国のタバコの価格は、ここ数年で飛躍的に値上がりしているようなのだ。


たとえばここを見ると、10年くらい前なら先進諸国の中でやや安いくらいであったのだが…

ここによると、10年で先進国は大幅に値上げしたらしく、日本も一応値上げしたものの、取り残されてしまっているのである。

値上げというのが国際的な潮流である以上、中庸はその中間的な価格をしか意味しないはずである。一番高そうなのはNYの約¥1000、安そうなのはアメリカ郊外の約¥300。その他の国、あるいは中間を取ってもおよそ¥500というところか。

いまの日本のタバコ価格はは先進国の中では安すぎて、とても中庸とかそういう言葉からは遠い。氏は値上げを要求しているのであろうか。

私としては、国際的な風潮からいっても¥500程度なら妥当なところだと考える。物価格差、賃金格差を考えるともう少し高くてはじめて平均値なのだが。それはおいおい。
posted by князь Мышкин at 03:38| ドバイ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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