2005年09月27日

匿名の卑怯者よばわりする正義

匿名でコメント欄に批判コメントを寄せるのは不当で、しかし一方で実名さえ名乗れば「卑怯者」などと直接罵倒することも認められる、というのはどういうことであろう。

もしかしたらコメント欄での台詞は特定の対象に向けられており、それが誹謗であれば名誉毀損であり不法だが、不特定の相手を卑怯者よばわりしても合法である、とでも言いたいのかもしれない。

しかしそれならば、コメント欄での発言それぞれの合法、非合法性や、それに対する対処も考えねばなるまい。前にも述べたが、たかがネット上の匿名の発言ごときで毀損された名誉くらいならば、申請後速やかに削除する程度で、大抵は名誉の回復が為されたと考えて構わないのではなかろうか?あるいはそれ以上の執拗な誹謗中傷であれば、現状でも十分対処できようし、そういう案件は少数である。あまりに少ない例について対処するためだけに共通IDなど、導入する意義は余り見えてこない。

まとめとしては、法に触れなければ誹謗中傷も辞さない構えで、尚且つ誹謗中傷には強い強い断罪を望むような人が(もしいるなら)割りに可哀想な人かもしれない。
posted by князь Мышкин at 01:45| バンクーバー ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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