2005年12月31日

今日の感想

今日見ていくのはこのエントリである。

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posted by князь Мышкин at 18:34| グァム ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 匿名ネットワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月29日

0と1は大違いだが、1と2は大差ない

小倉氏のトレーサビリティ関連の話は二種類の話がしばしば混ざっている。

一つは、トレーサビリティの問題。これは最後には訴訟に必要な情報までのトレースが可能でなければならないのだが、その方法としての共通IDが色々問題を含んでいるのは技術的な問題なので今回は割愛する。

もう一つ。小倉氏は共通IDが技術的に追い込まれると訴訟や開示請求の問題を出してくるが、これは別問題のはずである。共通IDを実装しようが、今のままならIDから訴訟に必要な個人情報を請求するためには、別個開示請求を行う必要があるはずだ。共通IDを実装するしないと、開示請求についての法改正とは別の問題であろう。(コメント欄で追及している人は大概この事に気づいていよう。単に小倉氏が話しを変えたら、それに合わせて黙って問題点を指摘しているだけであると考えられる)

今回はこの開示請求の簡便化はについて考えたい。これは果たして訴訟のハードルと関係あるのか?

そもそも、多くの人にとっては最初の訴訟が大きなハードルである。これは間違いないだろう。弁護士に相談し、訴訟費用もばかにできず、時間もとられる。しかし、一つの訴訟が二つになって、どれくらいハードルが高くなるだろうか?どれくらいの頻度で発生するのかは知らないのだが、一つの争点について、結果として二つ三つの訴訟を同時に行わなければならない案件は確かに存在するようだ。そういう訴訟は、ではハードルが二倍三倍に高まって訴えるのを諦めるのだろうか。小倉氏は、原告にとって開示請求訴訟が追加されることで、通常の名誉毀損訴訟と比べ具体的にどれくらいの手間や予算が上乗せされるのか、それを明示した上でハードルが高くなっているという批判をすべきなのではなかろうか?そうしないと同じ費用で開示請求まですんのマンドクセ('A`) という弁護士の都合ではないかとかんぐってしまう。
posted by князь Мышкин at 23:52| グァム ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 匿名ネットワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

ネットでトレースする時の現実解

最小の予算で、高い効果を発揮する方法を私が考案した。

まず、個人情報を直接登録してログインするようなシステムだと予算がかかる。そこでメールアドレスを個人を同定するキーとして利用し、アドレスとパスワードでログインするシステムを構築する。この際、フリーメールアドレスだと個人が同定できないので、プロバイダのアドレスに認証キーを発行し、フリーアドレスは弾くようにすればプロバイダに情報開示請求を行うことも容易である。

何?既に存在するシステムだと?盗作である!大変結構なことではないか。現実的な予算の範囲内で可能である証左だ。

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posted by князь Мышкин at 00:27| グァム ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 匿名ネットワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

今日の不正利用

まず、普通の出会い系掲示板(A)を作成する。そこでは当然共通IDを使用し、荒らしや成りすましを防ぐ措置をとり、安全確実をうたい文句にする。

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posted by князь Мышкин at 21:46| 富山 | Comment(0) | TrackBack(0) | 匿名ネットワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月17日

いつもの感想

今回のエントリ

みどころは発信者情報の開示請求であろう。
>損害賠償又は侵害行為差止めその他の訴訟を提起したならば勝訴の見込みがないとはいえないとき。

この条件は厄介である。勝訴の見込みがないとはどういう状況であろうか。私の記憶が確かなら、民事訴訟としての名誉毀損の訴訟の場合、勝訴と敗訴と和解とがあるはずなのだが、和解は勝訴の見込みに含まれるのであろうか?和解を含むなら、相当数勝訴の見込みがあるとされ、好き勝手に情報開示される恐れがある。逆に和解が勝訴の見込みに含まれないなら、過去の名誉毀損の案件のうち勝訴したものは相当少なくなるのではなかろうか?

と、ふと思う「勝訴の見込みがないとはいえない」というのは誰が決めるのか、などの疑問が出ているが、この語は既に頻出なのではないかと。そういうわけでDr.グーグルにきいてみた。

和解や調停での解決の見込みや、何らかの利益が得られる見込みでも足りるとされています

どうもこの語は、民事法律扶助での既出表現のようだ。その場合の定義を踏襲するなら、和解も含むと考えられ、なにやら相当な数の情報開示ができる見込みとなろうか。

ところでここで振り返ってみたい。本来の目的は名誉毀損等の訴訟において、情報開示の訴訟を別個に行う負担を軽減するためであった。しかしそれならば被疑者不明で告訴して、場合によっては被疑者不明のまま判決を出せるようにすれば問題ないのではないかと思われるのである。その場合プロバイダが介在して、被疑者に告訴の事実や賠償命令などを伝えれば被疑者不明(被疑者仮名)のままの訴訟も可能なように、むしろそちらの法改正をする方が問題なく、尚且つ被害者救済も全うできるのではなかろうか。被疑者の情報開示は、被疑者情報が訴訟のプロセスや判決並びに和解の中で必要な場合に限り行い、その時に備えプロバイダ等には一定期間の情報保持を義務付けるという方向の方が、よほど安全に訴訟を行えると思うところである。
posted by князь Мышкин at 22:42| 富山 🌀| Comment(1) | TrackBack(0) | 匿名ネットワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2ch匿名の都市伝説 つづき

最近で2chが匿名だという印象を持たせる事件を少し思い出してみた。考えてみると最近になってIPを記録していないという話が出た大きな事件はwinny製作者逮捕の一件ではなかろうか。

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posted by князь Мышкин at 00:07| 富山 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 匿名ネットワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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